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大学での学びや製造業で従事した経験を、生まれ育った広島のために活かしたいと思い、農芸化学の職員として広島市役所に入庁し、
当工業技術センターへ派遣されました。
お客様からの相談に対する技術指導や金属元素の成分分析試験を行っています。全国の公設試による共同研究(精度確認)に参加するに当たり、
経験したことのない試料の分析を試行錯誤しながら根気強く取り組み、結果を研究会で報告できたことは印象に残っています。
自身が行った技術指導や依頼分析に対して、企業の方から感謝の言葉をいただけたときには、やりがいを感じました。
また、多種多様な相談や依頼を受け、新たな経験や知識を得ることにやりがいを感じています。
最初は、わからないことだらけで何から手を付ければ良いか悩みましたが、様々な専門知識や経験を持つ先輩職員方から声をかけていただき、
自分からも積極的に質問し、助言いただきながら業務を進め、できることが徐々に増えてきました。
年休や夏休等の休日はしっかりと取れています。業務が滞りなく行えるよう自身で日程調整を行えば、問題なく休むことができると思います。
依頼試験が重なったときなど、時間外勤務になることもありますが、現在は、定時退勤できる日の方が多いです。
これからも様々な経験や知識を積み、お客様にとってより価値ある情報提供ができるよう努めます。
共同研究等にも積極的に参加し、精度の高い分析ができるよう技術力を磨きます。
8:30〜 勤務開始:ミーティング、メールチェック
9:00~ 分析機器の保守点検:業者へ機器の状況を説明しました。
10:30~ 指導相談:製品の材質について相談に来所された企業と面談しました。
12:00 昼休憩
13:00~ 試験準備:薬品の調製や分析機器の起動操作をしました。
14:00~ 依頼試験:試料を薬品に溶解し、分析機器で測定しました。
17:00~ 結果解析:PCで試験結果を解析し、報告書にまとめました。
お客様から急ぎでの成績証発行のご要望があったため、この日は1時間の残業を行いました。
18:00~ 片付け:分析機器の点検や器具の洗浄を行い、翌日の準備をしました。
18:15~ 勤務終了・退勤