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(公財)広島市産業振興センターでは、研究テーマを「省エネルギー材料」に特化し、省エネルギーに係る素形材技術の中でも、「軽量化」、「摺動(摩擦、摩耗)」に焦点を当て、この技術分野に関する会員企業の技術力向上、製品・部品の開発支援を行っていくことを目的とし、以下のとおり省エネルギー材料研究会を開催しています。
(暴力団又は暴力団関係者の方はご参加できません)
軽量化及び摺動(摩擦、摩耗)技術に係る基礎データの提供等を行います。
また、研究開発のスピードを加速するための産学官の連携、各種の補助金の積極的な活用につなげる支援を実施します。
■ アドバイザー:広島工業大学機械情報工学科 教授 日野 実 氏 (予定)
■ 開催場所:広島市工業技術センター(広島市中区千田町三丁目8-24)
■ 参加費:無料
研究会活動の成果を、2026年1月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイトで開催されたnanotech2026(nanotech展)に出展しました。
nanotech展への出展は、国立研究開発法人産業技術総合研究所中国センターが企画したもので、産総研・公設試の活動や保有するシーズ、また、支援する地域企業の成果を全国発信する目的で実施されました。当センターは共同出展という形で参加し、研究会で開発支援を行っている日本バレル工業㈱のめっき技術「ナノ構造を有する高硬度めっき皮膜の開発」について、展示しました。
nanotech展は、ナノテクノロジーに関する革新的な材料や次世代デバイス等の国際的な展示会で、3日間で約45,000人の来場者がありました。展示会では、ポスターや製品の展示(図1)や、特設展示場でのセミナー発表(図2)を行い、当センターで性能評価した試験データをもとに、開発支援しためっき技術の魅力をPRしました。今回、当センターが展示した技術が実用化間近のものであったことから、新技術を求めて来場された多くの方に興味を持って頂きました。今回、様々な業種の方が当センターのブースに来場され、第三者(来場者)からの率直な意見を頂き、本技術の魅力を再認識する場になったとともに、来場された企業のニーズを直接聞くことができ、今後の技術開発に活かせる有益な情報を得ることができました。
3日間の展示会の結果、当センターのブースには、67団体、83名の方に来場して頂きました。来場された企業から試作依頼の問い合わせもあり、実用化を加速させる良い機会となりました。
本研究会では、今後も製品の軽量化及び摺動(摩擦、摩耗)をテーマとして活動を行いますので、これらの技術に関心のある企業の皆様の参加をお待ちしております。
【関連】令和6年度年報 事例報告「Fe-C合金めっきを加工した軽量ピストンの耐摩耗性評価」
工業技術センター 材料技術室
TEL : 082-242-4170(代表)
E-mail : kougi@itc.city.hiroshima.jp