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令和2年度 3D形状評価技術体験研修会のご案内

令和2年度 3D形状評価技術体験研修会のお知らせ

"三次元測定機の使用方法及び図面の見方、幾何公差について"

 近年、3Dスキャナによる製品の測定データとCADデータとの照合結果を設計工程にフィードバックするなど、デジタルエンジニアリングを活用したものづくりが進んでいます

 今年度も、新入社員や若手社員を対象として、ものづくりに関わる様々な工程の中から、品質検査に関わる形状評価技術について、マンツーマンで学んでいただく研修会を開催します。

 本研修会では、当センターの接触式及び非接触式三次元測定機を用いた測定実習を中心に、製品形状検査に必要となる基本的な図面の見方と幾何公差についての解説も行います。製品の品質管理、品質保証部門に配属されて、これからものづくりに関わる方に参考になる内容です。また、製品開発等の上流工程部門に配属される方にとっても、図面表現や品質評価方法を考える上で本研修はお役に立つと思います。ぜひ、御参加を御検討ください。

■日程  

以下の開催期間内で、希望される開催日を、申込書に第3希望まで御記入ください。

申込フォームから申し込まれる場合は、備考欄に第3希望まで御記入ください。

※希望が重複した場合は調整させていただきます。

<開催期間>

 令和2年8月18日(火)~10月9日(金)の期間内の毎週火曜日から金曜日(9月22日(火)を除く。)

■研修会スケジュール
時間 内容
9:00~12:00

・ガイダンス(概要、スケジュール)

・図面に表現されるもの(仕様、規格、見方等)の解説

・幾何公差についての解説

・使用する装置の原理、使用方法の説明

13:00~17:00

・実技

(接触式及び非接触式三次元測定機を用いた測定と評価)

・アンケート記入、質疑応答等

■場所

広島市工業技術センター

広島市中区千田町三丁目8番24号

■講師

(公財)広島市産業振興センター システム技術室職員

■定員

1回当たり1名 計5名(申込順)

※原則、1社1名とさせていただきます。 

1社2名の申込みを御希望される場合は、御相談ください(ただし、同日の受講となります。)。 

■対象者  

 製造業に従事する若手社員・新入社員

 ※暴力団又は暴力団関係者の方はお申込みできません。

■参加費

無料

■持参物

 筆記用具

■使用する機器

 〇接触式三次元測定機 SVA fusion 9/10/6(東京精密製)

 〇非接触式三次元測定機 COMET L3D 5M (Steinbichler製)

■申込み方法

申込フォームで情報を送信いただくか、申込書を申込先までFAX又はEメールにより送付して下さい。

■締め切り

令和2年8月14日(金)

■その他

参加される場合には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染防止対策への御協力をよろしくお願いいたします。

■開催案内

開催案内のダウンロードはこちらから→ 開催案内.pdf

■申込(問合せ)先

公益財団法人広島市産業振興センター 工業技術センター

システム技術室 担当:松井

〒730-0052 広島市中区千田町三丁目8-24 (広島市工業技術センター内)

Tel: 082-242-4170 Fax: 082-245-7199

E-mail: matsui-d (アットマーク) itc.city.hiroshima.jp ※(アットマーク)は@に変更してください。

 

●新型コロナウイルス感染防止対策について

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため本研修会の参加に当たっては、次の点に御協力くださいますよう、お願い申し上げます。

1 発熱など風邪の症状がある方の参加は、御遠慮ください。

2 来所の際は,マスクを着用するなど,咳エチケットに御協力ください。

3 入口でのアルコール消毒や手洗いなど,感染症対策に御協力ください。

4 研修中は、換気のため、ドアや窓を開放する場合があります。

5 人と人との距離を2m(最低でも1m以上)保持してください。

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