広島市工業技術センター

閲覧補助
文字サイズ
標準
拡大
検索
お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-242-4170

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-242-4170

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

令和7年度 製品の振動評価技術に関する研修会のお知らせ

製品開発を支える振動評価技術と、プログラミング言語Pythonを活用した異常検知手法

 多くの工業製品は、製造されてから役目を終えるまでの間に様々な振動にさらされます。製品に振動が加わると、製品の故障や破損などの不具合が発生することがあります。特に、輸送用機械においては、部品の軽量化や小型化に起因する振動が問題になることが多く、製品の振動特性を把握することが、振動に強い製品開発を行う上で重要です。また、最近ではプログラミング言語を活用して、大量の振動データから機械学習を行い、自動で異常や不具合の検出に取り組む企業も増加しています。

 本研修会では、1日目に、振動の基礎や分析手法を学びたい方向けに、振動現象の解説、振動を取得して分析する技術の紹介、振動分析の実習を行います。2日目に、機械学習による振動データの活用方法を学びたい方向けに、プログラミング言語Pythonを活用して異常検知を行う手法の解説と実習を行ないます。。

 振動現象や振動の分析手法といった基礎的なことから、異常検知に必要な機械学習の手法といった実践的な内容までを学んでいただける研修会です。ぜひ参加を御検討ください

開催日

1日目 令和7年12月9日(火)10:00~15:30

2日目 令和7年12月11日(木)10:00~17:00

※1日目又は2日目のみの参加も可能です。

※運営上やむを得ない事由により、参加者の事前承諾なく、研修会を中止、中断又は変更する場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

会場

広島市工業技術センター(広島市中区千田町三丁目8番24号)

内容

1日目

 振動現象の解説と、振動を取得して分析する技術の紹介を行います。振動を分析する技術の紹介は周波数分析の手法を中心に解説し、実習では実際に振動データの取得と分析を行います。

2日目

 データ分析やプログラミング言語Pythonを用いたデータ処理の方法について解説したのち、振動データから機械学習して異常検知を行う手法の解説と実習を行います。実習では、事前に取得した振動データを用いて異常検知を行う手法(バッチ処理)と、取得中の振動データから異常検知を行う手法(リアルタイム処理)を実践します。

 ※Pythonの実行環境には、Google Colaboratoryを使用します。

講師

1日目 工業技術センター システム技術室 職員

2日目 データアナリスト 足立  悠 氏

対象者

企業にお勤めの方で振動の基礎や分析手法、機械学習による振動データの活用方法を学びたい方

(暴力団又は暴力団関係者の方はお申込みできません。)

※2日目については、何らかのプログラミング言語を使ったことがある方が望ましいです。

募集定員(先着順)

1日目:5名

2日目:10名

※原則1社1名とさせていただきますが、申込み状況によっては、1社から複数名で参加いただける場合もございます。申込み前に申込み先まで御確認ください。

参加費

無料

持参物

Google Colaboratoryが利用可能な環境(Googleアカウント及びインターネットへの接続)を整えたノートPC(2日目用。1日目は使用しません。)

参加申込み

本ページ下部の申込方法のいずれかでお申し込みください。

申込み先

公益財団法人広島市産業振興センター 工業技術センター システム技術室 松井

〒730-0052 広島市中区千田町三丁目8番24号

TEL:082-242-4170 / FAX:082-245-7199

Eメール:matsui-d「」itc.city.hiroshima.jp (「」は@に変更してください。)

申込方法

いずれかの方法でお申込ください。

A申込フォームに記入し、お申込ください。
申込フォームは個人情報保護のため、SSL(暗号化通信)を行っています。

申込フォーム(SSL対応)

B申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、Eメール、FAXのいずれかの方法によりお申し込みください。

申込書ダウンロード(PDF版) 申込書ダウンロード(WORD版)

このページのトップへ