広島市工業技術センター

閲覧補助
文字サイズ
標準
拡大
検索
お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-242-4170

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-242-4170

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

令和7年度 第2回広島高分子材料研修会(広島ゴム技術員会10月例会講演会)のお知らせ

広島県と広島市では、工業技術センター連携の一環として、高分子材料の最新技術の情報提供やプラスチック材料技術の習得を目的とした「広島高分子材料研修会」を開催することとしています。
この度、高分子材料に関する技術情報の提供等を行うことを目的に、広島高分子材料研修会を次のとおり開催します。御多忙の折とは存じますが、万障お繰り合わせの上、御参加くださいますようお願いします。

開催日時

令和7年10月10日(金) 13:30~17:00

開催場所

広島市工業技術センター 3階研修室(広島市中区千田町三丁目8番24号)

講演内容

〇講演1(13:40~15:10)
「微粒子合成技術を活かした環境貢献材料の開発」
講師 : 戸田工業株式会社 創造本部 環境貢献材料事業開発グループ  脇田 剛志 氏
概要 : 戸田工業は酸化鉄の微粒子であるベンガラ製造から始まり、200年の長きにわたって独自の技術と微粒子の可能性を追求しながら様々な製品を創り続けている。本講演は創業の中で培った微粒子合成技術を活かした新たな取り組みとして燃焼触媒、土壌改質、クリーン水素製造、二酸化炭素回収材などといった環境貢献材料について紹介する。

〇講演2(15:20~16:50)
「高湿度及び低湿度下で生じる加硫ゴムのオゾン劣化メカニズム」
講師 :一般財団法人化学物質評価研究機構 東京事業所 高分子技術部 岩瀬 由佳 氏
概要 : 大気中に存在するオゾンは、ゴムに接触すると短時間でクラックなどの劣化を引き起こす。そのため、ゴムのオゾン劣化メカニズムを理解することは、製品の安全性を確保する上で重要である。本講演では、湿度制御下でオゾン暴露したゴム(IR、EPDM、CR)の劣化挙動とその劣化メカニズムについて報告するとともに、2026年に改定予定の耐オゾン性評価試験規格「JIS K 6259-1」の変更点および評価事例を紹介する。

参加費

無料

募集定員

会場聴講 : 80名
(定員となり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめ御了承ください。)

主催

(公財)広島市産業振興センター、広島県立総合技術研究所

共催

広島ゴム技術員会

開催案内

開催案内のダウンロードはこちらからできます。

開催案内

参加申込

10月7日(火)までに、下記の申込方法のいずれかでお申込みください。
(参加申込後、既に定員に達していた場合は、別途メール等により御連絡させて頂きます。)

申込み及び連絡先

(公財)広島市産業振興センター
工業技術センター 材料技術室 担当 : 吉川、池田
〒730-0052 広島市中区千田町三丁目8番24号(広島市工業技術センター内)
Tel : 082-242-4170 Fax : 082-245-7199

申込方法

いずれかの方法でお申込ください。

A申込フォームに記入し、お申込ください。
申込フォームは個人情報保護のため、SSL(暗号化通信)を行っています。

申込フォーム(SSL対応)

B申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、Eメール、FAXのいずれかの方法によりお申し込みください。

申込書ダウンロード(PDF版) 申込書ダウンロード(WORD版)

このページのトップへ