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今、日本では「働き方改革」が推進されていますが、これは公私のワークバランス改善という視点だけでなく、早く楽に仕事を進めることができなければ、日本企業が世界に後れを取るという強い危機感から打ち出されている施策と考えます。昨年度は、対応の考え方を「品質管理」、「品質工学」、「TRIZ」などの管理技術の視点で紹介させて頂きましたが、本年度は、自動車産業で進められているMBDについて、具体的に取り組んでおられる方をお招きして紹介させて頂く予定です。
第一回目は、自動車産業でMBDを牽引しているマツダ㈱より、実際にどのように取り組んでいるかを紹介頂きます。講師はマツダ㈱MBD革新部に所属しておられる武重氏です。
この機会に是非ご参加頂き、皆様方の「働き方改革」の参考にして頂ければ幸いでございます。
日 時: |
令和元年6月6日(木)13:30~15:00
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場 所: |
広島市工業技術センター 〒730-0052 広島県広島市中区千田町三丁目8-24
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内 容: |
マツダにおける「MBD」の取り組み紹介 講師:マツダ㈱ MBD革新部 武重 伸秀 氏 概要:マツダでは、開発に必要な情報をモデル化し、モデルで効率よく開発を進める考え方を 「MBD」と定義し、劇的に開発効率を高める取り組みを行っている。これはMaaSという言 葉に代表されるように、産業構造自体が変わるという大きな変革期を迎えている中、働き 方改革というより、生き残りをかけた取り組みに他ならない。一方、1990年代のバブル崩 壊後の「失われた20年」の影響も少なからずあり、そのツケを返しつつ開発効率を高めて いくという難しい舵取りをしていかなければならない状況に置かれている。このような状況 の下、どのように「MBD」に取り組んでいるのか、その概要を紹介する。 |
参加費: |
無料 |
定 員: |
80名程度 |
対象者: |
どなたでもご参加頂けます |
申込方法: |
参加申込書にご記入の上,FAXまたはEメールによりお申し込み下さい。 |
■ 申込・問合せ先
広島県研究開発課(広島県立総合技術研究所企画部)
担当:羽原
〒730-8511 広島市中区基町10-52
TEL:082-223-1200
FAX:082-223-1421
E-mail: sgkkikaku@pref.hiroshima.lg.jp
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