お電話でお問い合わせ
082-242-4170
メールでお問い合わせ
今、日本では「働き方改革」が推進されていますが、これは公私のワークバランス改善という視点だけでなく、早く楽に仕事を進めることができなければ、日本企業が世界に後れを取るという強い危機感から打ち出されている施策と考えます。この対応として、第1回目は、品質工学が提供している究極のフロントローディングの考え方と手法「パラメータ設計」、究極の市場問題対応、即ち故障の予兆を捉えて対応する考え方と手法「MTシステム」、第2回目は、それらをうまく機能させるための仕事のベースとなる日本の品質管理を紹介致しました。
今回は本年度を締めくくる最後の講演として、技術問題をブレークスルーする手法「TRIZ」を紹介致します。「パラメータ設計」や「MTシステム」は技術を評価する手法ですので、これらに「TRIZ」を加えることで強力な技術開発の手法が揃うことになります。講師は第1回目に引き続き、マツダ㈱で「品質管理」、「パラメータ設計」と連動できるよう進化させ、開発に活用しておられる武重氏にご登壇頂き、「TRIZ」の概要と活用のポイント、更に進化させた考え方などをご紹介頂きます。
この機会に是非ご参加頂き、皆様方の「働き方改革」の参考にして頂ければ幸いでございます。
日 時: |
平成31年3月12日(火)13:00~16:00
|
場 所: |
広島市工業技術センター 〒730-0052 広島県広島市中区千田町三丁目8-24
|
内 容: |
技術問題をブレークスルーする手法「TRIZ」の紹介 マツダ株式会社 武重 伸秀 氏 「TRIZ」は、1990年代に世界に広まった新しい手法であり、まだ発展途上の手法である。弊社では、品質管理や品質工学の手法と連動させてうまく活用できるよう、ベースとなる考え方を整理した上で「TRIZ」を再構築した。その概要と活用のポイントを紹介する。
|
参加費: |
無料 |
定 員: |
80名程度 |
対象者: |
どなたでもご参加頂けます。 ※暴力団員又は暴力団関係者の方は申込できません。 |
申込方法: |
参加申込書にご記入の上,FAXまたはEメールによりお申し込み下さい。 |
■ 申込・問合せ先
広島県研究開発課(広島県立総合技術研究所企画部)
担当:寺山
〒730-8511 広島市中区基町10-52
TEL:082-223-1200
FAX:082-223-1421
E-mail: sgkkikaku@pref.hiroshima.lg.jp
■ ダウンロード
Word版
申込 H30年度広島品質工学研究会第3回講演会
PDF版
申込 H30年度広島品質工学研究会第3回講演会