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電子機器や自動車部品等は、使用環境下で発生する振動に対する耐久性が求められます。
振動に対しての耐久性を評価する機器として、広島市工業技術センターでは、大型振動試験機を平成29年度に公益財団法人JKAの補助事業を活用して導入しました。
今回導入した振動試験機は、高加速度で大荷重の試験体にも対応しています。また、恒温恒湿槽と組み合わせることで、高温、低温、多湿などの温湿度環境下での振動試験(複合試験)も実施可能です。
多くの地域企業の皆様に、製品開発や製品管理に活用して頂きたく、本機器のお披露目を実施いたしますので、多数の皆様のご参加お待ちしています。
平成30年4月17日(火)13:30~16:30
広島市工業技術センター 本館 3階研修室
(広島市中区千田町三丁目8番24号)
〇大型振動試験機、対応する規格及び梱包材と自動車製品での試験事例紹介
〇本年度導入した大型振動試験機の実演
※2班に分かれて見学の予定です。大型振動試験機の実演を見学していない間は、当センターのビッカース硬さ硬度計(公益財団法人JKA H29年度補助事業)や走査電子顕微鏡(公益財団法人JKA H28年度補助事業)などの設備を見学していただきます。
講師:IMV株式会社 技術部 DSS事業本部長 青木 秀修 氏
〇振動試験機部
・型番 IMV株式会社 i240/SA3M
・加振方向 垂直、水平
・加振方法 正弦波、ランダム波、ショック波、SOR波、ROR波
・振動数範囲 0~2600Hz(水平加振台使用時 最大2000Hz)
・最大搭載量 400kg
・最大変位 51mmp-p
・加振力 正弦波 24kN
ランダム波 24kNrms
ショック波 48kN
〇高温恒湿槽部
・型番 IMV株式会社 Syn-3HA-40
・槽内寸法 1,000×1,000×1,000mm
・温度範囲 -40~+150℃
・湿度範囲 20~95%
無料
40名(定員となり次第、締め切らせていただきます。)
■対象者
〇製品評価で振動試験機を活用されている企業
〇当センターの大型振動試験機の利用を考えている企業
(暴力団又は暴力団関係者の方はお申込みできません。)
平成30年4月16日(月)までに、申込フォームで情報を送信いただくか、参加申込書を申込先までFAX又はEメールにより送付して下さい。
公益財団法人広島市産業振興センター技術振興部
システム技術室 担当: 黒口
〒730-0052 広島市中区千田町三丁目8-24
(広島市工業技術センター内)
Tel: 082-242-4170 Fax: 082-245-7199
E-mail:kurokuchi-a@itc.city.hiroshima.jp
いずれかの方法でお申込ください。